【意外な答え】どうして「突破しませんでした」という切り口でリリースを出したのですか?
こんにちは。
ブログ担当のライター7号です。
年末の大掃除の後、
お揃いの会社Tシャツを着て記念写真を撮りました。
みんながミドリになって並ぶ姿に、
「ちょっと怖い…」と思いました。
(ゴミ袋写ってた↑)
K池「そういえば、あのリリース見ました?nanapiさんの」
H木「見た見たー(笑)。ウケるよねー」
Y田「え。な、な、なんですか?」
U舘「あー、突破しませんでした、のやつですよね(笑)」
▼話題になった「nanapiのコミュニケーションアプリ『アンサー』がリリース1年目に1億コメントを突破しませんでした」のリリースはこちら
K池「斬新な切り口ですよね」
社長「ねー読めば読むほど面白い!
22日には達成してるんだけど、達成してないことをリリースしてるもんねー」
社長「なんでこの切り口になったのか、電話で取材して、ブログに書くのはどうかな?」
↑社長
ブログ担当のライター7号です。
年明け、nanapiのご担当者に、
リリースに至るまでの経緯を聞いてみました。
ご多忙な中、『アンサー』開発プロデューサーであり、
プレスリリースも担当された岡山さんは、丁寧に背景を教えてくださいました。
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‐社内でアンサーコメント1億突破のプレスリリースを出そうと検討
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「きっと会議とか行われて
ものすごく計算し尽くされて書かれたリリースなんだ」、
と背景を予想していた私は、
素直に書いて出してみた。
に、やられました。
岡山さんの文章から垣間見える誠実さが素敵過ぎたので、
原文ママで掲載させていただきました。(岡山さん、ありがとうございます!)
本リリースに対し、はてぶ民からは、
「どんなリリースだよw」
「しなかったのかよっ!」
と温かいツッコミが。
SNSは「ツッコミどころ」を意識して書くとバズると言いますが、
プレスリリースにも当てはまる…とは一概には言えません。
「プレスリリースの常識を打ち破ってくれるなぁ。果たしてメディア側はどう受け取るか。タイトルだけで少なくともメールは開いてくれそう。読んでみるとファクトもしっかりしてる」
「うまいし1億個目のコメントが生活感あふれる、、」
上記の感想からもわかるように、
「事実」「データ」もきっちりおさえてあるし、
なんでも気軽に発言できるゆるいやり取りが特徴のアプリだからこその、
ピッタリのプレスリリースだったのだと思います。
岡山さんより、
「次は、3億コメント目指して頑張ります」
とのこと。
3億コメント突破時、どんなリリースになるのか楽しみです!
メディアにも好評でした!
▼ねとらぼさん
今年はどんなプレスリリースが世を騒がせるのか、
バリュープレス一同楽しみにしています。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
株式会社nanapiさんの過去のプレスリリース一覧はこちらから。